【最高】北欧風 “Fractal Design” 今熱い「Meshify」発表でさらに「チェア」や「ヘッドセット」が豊富にwww

フラクタルデザインと言えばの自作PCケース!
筆者もここ5年と愛用し続けている高級PCケースです。
デザインとあるだけあり、こだわり抜いた北欧の美しいデザインを感じ取れます。
フラクタルデザインから新製品が発表されフラグシップのPCケース以外にチェア、ヘッドフォンなど多くが登場し今熱い件をまとめていきます。
それでは行ってみよう。
PCケースブランドで人気フラクタルデザインニュースピックアップ
フラクタルデザインのラインアップが強化

ココ5年と自作PCでお世話になる高級PCケースの「フラクタルデザイン」。
今風の前面オープンの水槽みたいなデザインよりかは、上質なPCケースを目指した独特性の高いケースを中心にラインアップを展開しています。
ケース以外にも自作パーツで水冷や電源からアクセサリー関係でPCケースファンなどと「フラクタルデザイン」で揃う周辺部品は魅力的です。
しかし、2020年と2025年では状況が一転。価格破壊のミニPCで数ヶ月つかえれば良いくらいの使い捨てをわずか数万円で手に入るようになりました。
ゲームはできないものの最低限のPC作業を快適にできるために一般ユーザーには十分すぎます。
またBTOもかなり価格が安価になり、2022年から自作PCはだいぶオワコン化。ほんの一部ユーザーのみとなっています。後は、インフレとAIの影響も大きいかもです。
そんなワケで自作パーツ中心以外にもラインアップに「チェア」や「ヘッドセット」を投入してきた背景事情があるのかと思います。
後々、詳細は紹介しますがデザインや機能を徹底的に考えられたデザインは在宅ワーカーにすぐに欲しくなる一押しアイテムです。
新発売PCケース「Meshify3」シリーズがお披露目

新発表され販売がはじまった「Meshify3」。
幾何学模様のような角張ったデザインが特徴のケースになっています。
前面パネルが透明となっており、ゲーミングPCらしいド派手さも感じながらどこか落ち着いた雰囲気も感じられるPCケースです。
全面にはRGBも印象的なアップグレードとなり、強調された輪郭の照明はテンションを上げてくれます。
ゲーミングPCらしさがより強くなったケースのように感じます。
空冷へのこだわり

正面から見てファンが幅一杯までつかわれより高い「冷却効果」が期待できます。
最大の見所ともいえる冷却の高さを追求した電源とマザボ部分の部屋分けと空気の流れやすい溝を設けることで最大まで冷却を高める試みが行われています。
見れば確かに必要だよね。とはなりますが、改良を重ねるのには多くの試作が必要になり、企業努力が注ぎ込まれていることを感じ取れます。
冷却を高めることで効率よく熱を可能な限り冷やし、冷却の向上と合わせてPC性能向上が期待できます。
背面は一般的なデザイン

「Meshify3」の裏面内部のイメージ画像は配線を綺麗に収めやすい形状のつくりです。
今流行りのCPUソケット上部にも配線を通す穴は見る限り設置されておらず、2023年にASUSが発表した「裏配線」は厳しそうです。

裏から見た時の前方向のいかにもファンが取り付けられそうな箇所は、本格水冷を組み上げる時に使えます。
ロマン溢れる本格水冷も余裕の大きさがあります。
イメージ画像はより巨大な「Meshify 3 XL」であり、本格水冷をやらない自作ユーザーは「Meshify 3」がおすすめです。
しかし、近年は価格が高騰しすぎて一般の多くのユーザーにはおすすめしづらいラインアップと価格の詳細を見ていきます。
「Meshify」ラインアップ

基本的なラインアップはブラックとホワイトの2色。
一般的なPCケース「Meshify 3」はE-ATX(277mm)。グラボMAXサイズで349mmまで可能となっています。
本格水冷も可能な巨大なケース「Meshify 3 XL」ではグラボMAXサイズが512mmと非常に広い空間があります。
E-ATX330mmとなっており、本格水冷をつくりあげても相当な余裕のあるスペースがつくれるくらいに巨大となっています。

「Meshify 3」と「Meshify 3 XL」の比較をするとサイズ感が圧倒的に違うことがわかる。
自作PC中級者や上級者から富裕層で数百万円とお金を出す場合には「Meshify 3 XL」は魅力的な選択となります。

ラインアップの基本はそんなところ。
詳細はケース側面の”強化ガラスがない”モデルと”強化ガラスありでRGBファンなし”のモデルが基本的なラインアップになります。
RGBモデルでは輪郭を光らせるモデルとファンだけが光るPCケースに分かれます。
合計4モデルを選択することが可能となっています。
自作PCに慣れているユーザーが大半だと思いますので、強化ガラスありでRGBなしを選び、ファンの配線を楽しむユーザーが大半のように感じます。
価格は最も安いRGBファンがない強化ガラスないモデルも強化ガラスありのモデルでも4万円です。
RGBファンモデルは4万5千円。輪郭も光らせたXLモデルの価格は6万円となります。
価格があまりにもバグっていますが、一般的な高級PCケースでもその半分なためにどれだけ高額なPCケースかがわかります。
ただの箱ではあるのですが、こだわりある自作PCをつくりたいユーザーには魅力的なアイテムとなるのかと思います。
筆者が選び紹介してなんですが、多くのユーザーにはおすすめできないワケはあまりにもバグった価格のためでした。
フラクタルデザインの新作ゾクゾク勢揃いで熱い
上質な「ゲーミングヘッドセット」

PCケースで培ってきた高いデザイン性を活かした魅力的なアイテムとして最初に紹介したいのが「ヘッドセット」となります。
「ヘッドセット」の圧倒的なシェアといえば「Logicool」や「Razer」が覇権を握り熟成された市場への挑戦です。
フラクタルデザイン「Scape」の第一印象はシンプルで無駄のないつくりこまれたヘッドセットという印象。
長時間のゲームや作業で蒸れやすい頭に当たる部分は通気性の高い素材でつくられており、デザインともに使い勝手も良さそうです。
実際に使い体感しないとわかりませんが、6/18に発売されて商品の詳細情報が公表されわかる最新アイテムニュースでした。
リクライニングの快適さを重視した「チェア」登場

フラクタルデザインが新たに紹介した高級チェア「Refine」。
ゲーミングチェアというかは、オフィスチェアで徹底的につくり込み考え抜かれた椅子という印象を持ちます。
筆者が一番ココはいいなと思ったのが疲れて椅子の上でだらけたい時にリクライニング用の大きなスイッチです。
スイッチを引くと椅子が後ろへ傾き、寝そべった状態になるのは便利な機能だと感じます。
肘置きもしっかりとしたつくりという印象を持ちます。
足置きはないために今後の発表次第ではラインアップがより拡大されていくのかと期待しておきます。
腰を労う強そうな骨組

骨組みはかなり大きいフレームで構成された重量級の印象です。
特にこだわっているのが骨組の背面にフラクタルデザインのロゴが見えるのは筆者の個人的な好みポイントです。
椅子全体はメッシュ構造で蒸れに強く、背骨を支える箇所は重点的につくられた印象を持ちます。
ちょうど背骨の位置に合わせて動かせるサポーターは長時間の作業の腰への負担を労ってくれそうです。
実際に体験してそのつくりを体験してみたいとは思いますが高級チェアですから中々に勇気が必要です。
Apple”大根おろし”を彷彿させるデザインのキャスター

200万円(PC本体のみで)のおもちゃにされたMacは2019年の衝撃的なモニター(80万円)と合わせてスタンドやキャスターが10万円程度で販売されたのはすでに6年前の良き話。
全て揃えてフルオプションで環境をつくると500万円近くにもなりやばかった時代の勢いがあったApple製品。

フラクタルデザインはそんな昔懐かしいAppleを思い出させる印象的で特徴的な10万円の足オプションそっくりの構造に似ている。
というかは一緒。

まじでPC本体だけでも200万円は相当Appleの勢いが凄まじい時代だったと振り返りド派手さが凄い。
新しいMacが登場するのか今後3年以内のAppleの新製品に注目したい。
全体デザイン

全体のデザインを最後にまとめて見ていくと、全体的な特にヘッドはゲーミングチェアポさもあります。
腰や持ち手。椅子はオフィスチェアに似た印象を持ちます。
座る座面はクッション性が高そうで作業に集中出来そうです。
PCケースを専門につくってきたフラクタルデザインの椅子はどんな完成具合なのかが気になり注目していきたいアイテムでした。
フラクタルデザインの自作PC erを興奮させた今すぐに組みたくなるケース
本物の木を使った「North」は常識を覆した

フラクタルデザインの注目したい商品といえばの2024年の発表は木でした。
本物の木をつかった贅沢仕上げのPCケースはこれまでただ光らせるゲーミングからインテリアとして変わりました。
YouTubeなどの動画コンテンツでも多く取り上げられ全面に木をつかう発想は斬新です。
ゲーミングPCといえばの爆熱であり、木の変形や歪みが発生する可能性がある中での挑戦的な商品です。
今から自作PCを組むならぜひとも視野に入れて欲しい新しいトレンドとなった自作PCケースでした。
自作PC上級者向けのミニPC「Terra」

ミニPCは部品選定から電源ユニットなどの制約でかなり難しい挑戦的なケース選択です。
あまりにもリスクが大きいために上級者向けとなりますが、非常にコンパクトでありながらハイエンドなグラフィックカードを搭載できるロマンがあります。
これまでの2年前くらいではめんどくさいネジ式が採用されていましたが現在の主流はスライドなどの技術をつかい全分解がすぐできる構造へと変化しています。
全分解することで内部へのアクセスを容易にし、作業性が格段とあがり配線などの細かな作業もしやすい構造です。
ただし、ハイスペックな部品であるIntel ultra9やRTX5080のような構成では電源パワー不足と排熱がまにあわなそうといった個人的な感想を持ちます。
しかし、強力なグラフィックカードを搭載できるためにゲームやクリエイティブ作業で動画編集や画像編集から快適な日常作業ができるのは魅力的です。
挑戦的な自作PCユーザーにはお試しを!
まとめ
フラクタルデザインのラインアップが豊富に増える気配がする最近のニュースでこれから楽しみなアイテムが気になります。
特にチェアやヘッドセットはこれからユーザーの声などでさらなる改良が重ねられより良い製品に変わっていくことが期待できます。
フラクタルデザインのフラグシップモデルとなるPCケースもどうなっていくのか見所です。
特にハイエンドのつよつよPCは2022年からトレンドがなくなっていますから、魅力的な新製品が発表していくのか気になるところです。
ハイエンドよりはコンパクトでスマートなミニPCのラインアップが増えていくのかや、巨大なケースで本格水冷向けのアイテムが発表されるのか。
どうなんでしょうね。
個人的には場所も取らずないでロマンあるミニPCは好みなので今後発表されるであろうミニPCには注目しています。
ただし、フラクタルデザインは高級PCケースとあって他社も多くの魅力的な製品を出す中で2倍以上の価格差は高すぎるためにそこは欠点です。
フラクタルデザインの最新のピックアップニュースをまとめてきました。
これから本格的な自作PCを組みたいユーザーに魅力的なアイテムを見つけることは出来ましたか。
それではでは本日は以上になります。良い自作PCライフで快適なPC作業を!
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