日本の電化製品メーカーとして活躍し、数少ない日本スマホメーカーとしてシェアを伸ばして欲しいと思っている”Xperia(エクスペリア)”のハイエンドスマホ「SONY Xperia 1Ⅶ」が発表された。
界隈を騒がせXやInstagramでは発表当時から異様な存在を放つ「WALKMAN(ウォークマン)」のロゴが一緒にあることは話題を集めた。
WALKMANやSONYのTVといえばの「BRAVIA(ブラビア)」やカメラの「α(アルファ)」といった技術を結集させた新作スマホのスペックと現在あるレビューをまとめて紹介をしていきます。
筆者、今めっちゃ欲しいと思っているスマホで近く速攻で買ったらまたレビューと競合のGALAXYとの違いを紹介出来ればと思います。
それでは言ってみよう!
SONY「Xperia 1Ⅶ」の外観&スペック
筆者の感想は「最強すぎるエンタメスマホ」

近年のスマホは200gを余裕で超えるのが当たり前ですが、”ハイエンドスマホ”と”大容量バッテリー搭載”で”197gの軽さ”は凄すぎます。
持ち歩きがしやすく、出先でもエンタメを存分に楽しみ通話やチャットから作業に置いてもあらゆるシーンでパワフルに活躍してくれることが期待できます。
筆者的には日本メーカーSONY(販路拡大のために本社はアメリカの企業)ということも嬉しいです。
日本のスマホとして日本人としていつまでも韓国のGALAXY愛好家ではいけないと思い新型機を手に入れたいと思っています。
現在S10+を筆者はつかっています。5年前のハイエンドスマホですが重さは197gとSONY最新のXperia 1Ⅶと全く同じ重さです。
しかし、スペック通りであればわずか5年で3~5倍以上の性能差があると思っています。
最新スマホを手に入れることで”セキュリティでの安全面”や”スマホの快適な操作”が期待できるために2年か3年での機種変がおすすめです。
宣伝はさておき、SONY最新のXperia 1Ⅶの気になるスペックや外観をさまざまなレビューが出る中で感じた「最強のエンタメスマホ」の詳細を見ていきます。
ディスプレイ

ディスプレイの大きさは6.5インチと大きめです。
エンタメやゲームをやるには快適ですが、持ち運びのしやすさでは少し不満に感じることもあるかもしれません。
フルHD+有機ELとなリフレッシュレート120Hz HDR対応ディスプレイとハイエンドスマホでは標準的なディスプレイといえます。
今回の発表ではSONY TVブランド「BRAVIA」のロゴが発表の時に一緒に紹介されていました。
BRAVIA(ブラビア)で培ってきた技術をふんだんにつかい開発されたことが予想できます。
美しい映像でエンタメを楽しめることが期待できそうです。
大きめのディスプレイを搭載しますが重量は197gと軽いです。
大容量バッテリー
バッテリー持ちでは5,000mAhと大容量であり、通話やチャット程度の頻繁につかわなければ1日を快適につかえそうです。
ゲームやネットサーフィン。動画視聴や映画視聴では、3時間程度はバッテリーが持ちそうです。
他社スマホと比較しても大容量バッテリーといえます。
Snapdragon 8 Elite Mobile Platformを搭載

ゲーマーには聞き馴染みの高い”Snapdragon(スナップドラゴン)”を搭載しています。
ハイエンドスマホに搭載されることの多いスマホゲームが快適にできる高性能なCPUです。
筆者はスマホゲームはすぐに飽きてしまい全くといっていいほどに行わないのですが、作業や操作性が非常に快適になります。
実際にSnapdragon搭載スマホS10+を5年とつかっています。
頻繁にCPUをつかう作業では触れなくなるほどではありませんが爆熱と消費電力がえぐいです。
高性能であるために、ゲームをはじめさまざまな作業がサクサクと行えスマホでビジネスマンやゲーマーを中心にSnapdragon最新の8 Elite Mobile Platformは最高の相性を発揮できそうです。
○生体認証/Bluetooth
Bluetooth Ver6.0対応の生体認証は指紋と書かれているので顔認証が搭載されているのかは不明です。
ここの生体認証はYouTubeや大手メディアではすでにSONYから実機提供で紹介されており、探す必要があるのかと思います。
筆者は多くのメディアをまだ網羅できていないために詳細は不明となります。
SONYといえばのカメラ性能

メインカメラは光学7.1倍のレンズを備え、16mm(超広角) / 24mm(広角) / 48mm(広角)を搭載しています。
有効画素数は約4800万画素でどのスマホカメラよりかもこだわった画素数を備えている印象。スマホで何となく撮った写真を額縁に飾っても綺麗に収まる画素数を備えます。
記録画素数は1200万となっています。
インカメは1200万画素のF値2.0となっています。
○SONYといえばのCMOS

結構、カメラ修理をやって来て嫌でもカメラの細部を知るようになるのですがSONYの最大の強みで独自のカメラの半導体をつくることができます。
SONY Xperiaの公式サイトでは、他社メーカーでは見かけることのない詳細なセンサー部品も明記されておりカメラは強いな〜という印象を持てればいいと思います。
SONYといえばカメラは間違いないのですが、得意分野はカメラのセンサー部分であって期待していたほどカメラは綺麗ではない評価も時々みかけます。
センサーがどんなに良くできて光を集められたとしても、スマホカメラでは望遠に限りのあるレンズでは美しさにも限界があります。
難しいCMOS技術はさておき、SONYのこだわったカメラ性能はかなり期待できます。
最大のポイントである押しやすい位置に設置されたシャッターボタンが搭載で理想のタイミングで思い通りの作品が完成できそうです。
スペックまとめ
○SIMモデル
ディスプレイ / 有機EL6.5インチFull HD+ 120Hz / HDR対応
スペック / 12GB / 256GB / Snapdragon 8 Elite Mobile Platform
○SIMフリーモデル
ディスプレイ / 有機EL6.5インチFull HD+ 120Hz / HDR対応
スペック / 12GB or 16GB / 512GB / Snapdragon 8 Elite Mobile Platform
SIMモデルは要はdocomo、au、SoftBankの通信事業者からプランと一緒に購入したときのスペックです。
まだ”予約段階であり価格はさだかではありません”が、22万円から23万円前後で販売がはじまるのではないかといわれています。
性能を要求し、スマホに詳しいユーザーはSIMフリーモデルを選ぶかと思います。
SIMフリーは最大16GBとハイスペックノーパソと変わらない大容量ストレージが選択できるのは魅力的になります。
価格はさだかではありませんが、25万円~30万円もいかない程度の価格になると予測します。
普通にデスクトップPCが買えてしまいますが、ハイエンドスマホが欲しいユーザーにはすぐに買ってしまうかもしれません。
SONY「Xperia 1Ⅶ」の見所
重さとスペックのバランスが最高
ハイエンドスマホということでSIMフリーモデルではSnapdragon 8 Elite Mobile Platformを搭載し最大16GBの512GBというスペックは驚異的です。
ゴリゴリに詰め込まれたスマホをどう使うのかを買う前からワクワクさせてくれます。
筆者はぶっちゃけそこまでの性能を使いこなすことは出来ませんから未知の領域といえます。
ここまでハイエンドで6.5インチというディスプレイ搭載で197gの軽さに抑えられているバランスは最高だと感じます。
出先で写真撮影などし終わった後でもPhotoshopなどで本格的な写真編集を行ったり、動画の簡単なカットや音声編集といった重たい作業をパワフルにこなしてくれるそうです。
そういった用途ではSnapdragonの性能と軽さのバランスを存分に使いこなせそうです。
ゴリゴリに詰め込んだエンタメ機
有機ELディスプレイのために黒の深みが高い特徴があります。
ここ1年と2年で多くのスマホに搭載されるようになったリフレッシュレート120Hzでヌメヌメとしたディスプレイはゲームで役立ちます。
ゲームでの臨場感の高いディスプレイを搭載させていることに合わせてSONYが持つTVブランドのBRAVIA技術が生かされどのくらい大迫力の映像を楽しめるのかを期待しています。
ディスプレイの鮮やかさや明るさから、色の深みはスマホメーカー各社で全く異なってくるために早く実機を使って味わいたい衝動に駆られます。
○感想は、何もかも高いから最高性能を目指したスマホ
石油の高騰から世界的なインフレとなり何もかも高いからコストカットしてもいいモノがつくれないと思ったSONYが決断したのはいいハイエンドスマホを目指そう。
完成した1台が今回のハイエンドスマホSONY「Xperia 1 VII 」だと思っています。
職人魂を感じさせる日本といえばの魔改造ぷりを見ることができ、スマホとしての本来の軽さを追求したり、使いやすさを追求したスマホのように感じます。
○ゲーム性能も期待

Snapdragon 8 Elite Mobile Platformを搭載しているために快適なゲーム体験が期待できます。
ハイパフォーマンスのコアにプラスして、SIMフリーでは最高16GBとゲーミングスマホの顔持っているといえます。
重たいで有名なArenaBreakOut(アリーナブレイクアウト)や原神や黒い砂漠からモンハンnowも快適にプレイできそうです。
近年リリースしたモバイル版のデルタフォースなども快適にできそうです。
重たいモバイル版のゲームも快適にできるのは前置きで、SIMフリーモデルでは最大512GBという大容量ストレージに多くのゲームデータを保存出来る強みもあります。
モバイルだと大抵のケースでは256GBと限られた容量で、すぐに使い切ることがあります。
アップデートやスクショから動画データを保管しておける余裕のあるストレージは魅力的になります。
○画像動画編集もサクサクが期待

メモリ容量を多くつかう代表的な画像や動画編集といった長時間の簡単な編集ができることが期待できます。
PCでは32GBでも足りなくなり、64GBくらいをつかうこともあるので16GBは多いものの本格編集やるには厳しそうです。
しかし、数秒の不要なカット編集や出先で速攻で動画を大まかに完成させられることで質の高い動画をつくれる可能性が高まります。
そこまで性能を要求しない写真編集やサムネ程度で便利なキャンバはサクサク動くはずです。
Instagramで本格的な写真編集で加工する場合には少し厳しいシーンも見えるかもですが、Adobe Photoshopでモバイルではかなり本格的な編集が期待できます。

バリバリの宣伝ではありますがたまにGALAXY S10+のスマホで撮った写真とかブログ情報をXやInstagramに共有しています!
フォローをすると最新情報をいち早くキャッチできます。
○オフィス作業も快適に期待
動画編集やゲームもできるので軽いオフィスアプリ程度なら軽々と大画面のディスプレイで出先などで確認できることが期待できます。
やっぱりさまざまなアプリが登場しても使いやすいMicrosoft Office WordやPowerPoint。もっとも使うExcelなどなどといったアプリは快適に使えるはずです。
ただし大画面といってもスマホとの比較であり、タブレット端末などの方がより見やすいといえます。
ここの大画面を必要とするオフィスアプリはノーパソとかの方が有利といえます。
○AI(SONY Intelligence)活用も期待

AIもそこまで性能を要求しないために軽々と動作が期待できます。
SONYもスマホを出すには時代にのっかるためにもSONY Intelligence(インテリジェンス)を搭載させています。
ぶっちゃけAI専用チップを搭載するスペースがあるなら、チップ処理性能を高めた方が個人的には良いと感じてしまいます。
AI処理ができることで日々激変するAIアプリの有名なChatGPTやNotionといったスケジュール管理もらくらくと行えそうです。
SONY「Xperia 1Ⅶ」の界隈を騒がせたところ
マジでヤバいWALKMANとの開発

今までSONYといえばとにかくこだわりを詰め込み音楽専用のために開発してきた「WALKMAN」とスマホの「Xperia」は別物だという経緯でバトって来ました。
要はスマホとは別ニーズで音楽専用端末をつくることで音楽にこだわるユーザーに応えてきたわけです。
音楽のための最高級モバイル「WALKMAN」がXperiaの発表と一緒に登場したのは界隈にとっては歴史を一変させる出来事になります。
モバイルの中にどれだけの音楽の音にこだわったギミックが仕込まれているのかはわかりませんが、かなり本気に音へのこだわりを持って開発されたXperiaだとわかります。
最強のエンタメスマホXperiaの秘密1つ目が「WALKMAN」が発表で一緒に登場していることで大迫力と没入感の高い音を届けてくれそうと期待できます。
○Xperiaに搭載されるアナログなイヤホンジャック
3.5mmのイヤホンジャックを搭載しています。
筆者がスマホを使い始めた頃の15か16歳くらいにはすでにBluetoothイヤホンを使い始めていました。
有線イヤホンを使ったことがないので魅力は語れませんがあるのは便利なのかもしれません。
ここの有線イヤホンを搭載するこだわりはSONYが世界で初めてコンパクトなウォークマンをつくり上げ築いた意思を継承する思いが感じ取れます。
○スピーカーにはエンクロージャー搭載の本格サウンド
エンクロージャーは専門的な言い方ではありますが、ただの箱です。
ぶっちゃけ凄い話ではなさそうですが、スマホ本体の反響などを考えつくることで音がクリアで正確な音色を奏でるのには高い技術が必要になります。
かなりマニアックな話ではありますが、SONYの考え抜いたエンクロージャーとフルステージステレオスピーカーの組み合わせで臨場感の高い音を完成させています。
ここの音の分野になると若い20代ウケよりかは60代以上の世代ウケが高いように感じます。
SONYといえばの「α」カメラでの技術が詰め込まれたシャッター

SONYといえばカジュアルカメラとプロカメラの2つの面を持ち合わせた筆者も欲しいと思っている「α」シリーズです。
αシリーズで培ってきたカメラ技術をもってつくられたXperia新作のSONY 1Ⅶでは外観のデザインも”押しやすいシャッターボタン”も前作モデルから引き続き設置されています。
被写体を撮りたいと思った瞬間にパッと収められるのはSONY Xperiaの大きな見どころポイントといえます。
SONY BRAVIAの液晶パネル技術も使われているのかは気になる

毎日スマホを見るからこその明るさや色彩といった没入感を味わえるディスプレイなのかは最も気になっているポイントです。
特に外での見やすさは大切だと筆者は思っているところで、太陽の光で”有機EL”ではS10+は見づらいのでどの程度、技術が進化しているのかはポイントになります。
5年ほど前のスマホだと全くといっていいほどに画面が見えなくなってしまうためにSONY Xperia 1Ⅶではどれほど見やすいのか。
エンタメとして人気の高いSONYからはTVブランドBRAVIAも発表の時に写っていたためにTVの液晶パネル技術もふんだんにつかいエンタメを楽しめることも期待できます。
一体、最新のXperia 1Ⅶの3つのポイントを詰め込みどんな完成になったのか期待できます。
まとめ:エンタメ最強の音にこだわったスマホ
SONYから最新の見どころ満載の新製品が発表される中でSONY Xperia 1 Ⅶがついに発表されました。
外観やシャッターボタンからイヤホンジャックと基本的なところは変わらないものの細かな違いや音や映像への強いこだわりを感じられるスマホの完成といった感想を持ちました。
発売は6月以降にはじまるとされ最低でも20万円程度で販売がはじまるのではないかと予想されています。
日本人として国産スマホにはかなり高い関心を持ちますのでぜひとも手に入れてゴリゴリに使いたいと感じています。
早く欲しいです。
SONYのXperia 1 ⅦのスペックやYouTubeやメディアをある程度を網羅して見て読んでまとめてきた感想としてはエンタメス最強スマホといえます。
ぶっちゃけ触らないとここはダメだとか断言できないために、おおまかにこんな機能があるよといったことをザックリとまとめてきました。
実機を触ることでここはなぁ〜と思うところは後々、手に入れられてからまとめていきたいと思います。
デメリットは高い価格設定
デメリットはSONYのフラグシップモデルスマホ(旗艦スマホ)で高い価格設定はデメリットといえます。
まぁ筆者は価格を気にせずに買いますが。
価格を気にするユーザーやスペックを使いこなせないといったスマホに一度立ち止まってしまい考えるユーザーにはおすすめできないといえます。
さらにSONYのエンタメ技術を結集させたイヤホンジャックや音や映像に全く興味を惹かれない筆者のような無頓着な人間にもおすすめできないスマホです。
ここの高い価格設定やこだわりの強烈なスマホに抵抗があるユーザーにはデメリットです。
メリットは日本メーカーで唯一のハイエンド機で頑張って欲しい
日本のスマホメーカーといえばシャープは有名な話ではありますが台湾であり、日本で残るスマホはSONYのXperiaといえます。
Xperiaの売れ行きは怪しいものの一日本人として国産スマホを応援したくなります。
そういった意味でも今までは全くお金が無かったので買えていなかったスマホの買い替えで欲しくなりました。
もっとも欲しくなったところはXperiaに搭載されるシャッターボタンの使い心地とイヤホンジャックが本当に使うのかは気になるところです。
性能面ではSnapdragonのハイエンドCPUは今まで使ってきていますので大体このくらいだろうという大まかな予測はついていますので、それを超える感動体験があるのかは気になっています。
そしてハイエンドノーパソ並みの16GB搭載メモリでどのくらいサクサクと動くのかは気になります。
ちなみにS10+では12GBも搭載しており、かなりサクサクと使えて不満もないために果たして16GBが必要なのかは疑問です。
メリットをまとめるとハイエンドでパワフルに重たい写真編集やビジネスツールからゲームが快適に行える唯一の国産エンタメスマホの強みは最大の魅力です。
色々と気になるところが溢れて長くなってしまいました。さらに詳細はブログの伸び次第でSONY Xperia 1 Ⅶが買えるのかといったところです。
破産寸前!の筆者には金欠で買えないのでたぶんXperia1 Ⅶのレビューはでてこないとは思います。そこが本音です。
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