【強烈なクセ】日本製 東プレ「リアルフォース」 5年つかった打鍵感と無骨デザインがトリコになる【RealForce R2TLSAレビュー】

高級キーボードはPC環境の完成系ともいえる存在です。

筆者が愛用する経営者やビジネスマンからエンジニアまでの活躍する仕事人におすすめのRealForceを5年間も愛用しています。

率直に最高のキーボードといったレビューと、キーの特徴や強烈なクセのあるデザインと打鍵感を詳細にレビューしていきましょう。

買って良かったキーボードです。皆さんの手元で実際に試して頂きキーボードを入力する楽しさや作業を極めて効率化して貰えれば良いのかと思います。

それでは早速レビューしていきましょう。

RealForceの率直レビュー”最高”

本当に良いキーボード。

買って、使って、愛用して良かったキーボードです。

最高の生産性を追求した一台です。生産性の鬼と言われるクセになる”スコスコ”と軽やかにタイピング出来る作業にその秘密が隠されているのかと思います。

5年間でブログを中心に、論文、経営書類の作業からゲームまで幅広く愛用してきました。

使いづらいキーの高さと打ちにくさがクセに繋がっており、敢えて”使いづらさを追求する”ことで無理やり作業に集中させられます。

結果的にぶっ続けで30時間の2万文字と5万文字を打ち続ける体育会系の脳筋特訓でも苦を感じず作業を現在まで続けてこれました。

稼ぎ続けるプロにおすすめの一台です。

筆者が手にしたのが5年と古く、購入後無線キーボードが発表されています。

おすすめは無線接続の静電容量無接点方式のRealForceキーボードを購入することをおすすめします。

ぶっ太い線は非常に邪魔です。

高級キーボードということもあって手入れでハンディークリーナーがあると助かります。

ネコさんの毛が細かいところまで入り込んでしまい、毎日ハンディークリーナーを重宝します。

キーボードの掃除方法としてはあまりおすすめできるものでは無いかと思いますが、汚れやすいところでは重宝します。

RealForceの仕様

「RealForce R2TKL」サイズ

フルサイズではないテンキーレスモデルのサイズは「45×365×140(高さ×横×奥行)」です。

特に高さのある奥側のfunctionキー側はインパクトが強く足を上げて最大5cm近くあります。

裏面には滑り止めかわからないゴムが着いています。

はっきり何のためかはわからず、滑り止め効果はありません。スーッと滑ります。

奥に向かい傾斜のあるキー配列は印象的で、手を置きちょうど打ちやすい角度に設定されています。

テンキーレスモデルということもあってかなり小さくデスクを圧迫しません。

よりコンパクトなモデルも発売が始まっており、後々紹介をしていきます。

古いモデルのために極太ケーブルの有線接続は邪魔です。

スマホ。タブレット。PCに接続できるBluetoothキーボードモデルを強くおすすめします。

RealForceラインアップ

ラインアップ特徴をまとめると「静電容量無接点方式」、「テンキーの選択」、「無線接続」、「ゲーミングキーボード」となります。

カラーはブラック、ホワイトの2種類が基本となりますが、近年はコラボで別のカラーのキーボード注目を集める時期もありました。

最新モデルでは1つのキーボード内にぎっちりと詰め込まれたデザインへ変更し、よりコンパクトで省スペースを追求したモデルが人気です。

「RC1 keyboard」の特徴であるコンパクトでスリムなデザインはデスクを圧迫せずに広々した作業領域で使いこなせます。

エンジニア、プログラマー、経営者といったプロが使うキーボードといえばのRealForceの代表的な商品が「R3 keyboard」「R3S keyboard」になります。

プレミアム「R3 keyboard」とハイブリッド「R3S keyboard」の違いは無線か有線の違いです。

デザイン的にはR3Sが好みでエンジニアが使っていそうな見た目のキーボードといえます。

「GX1 keyboard」は比較的新しく販売のはじまったキーボードです。

RealForceといえばのビジネスマンや経営者。エンジニアの使うイメージのキーボードに新しくゲーミングが加わったキーボードです。

ゲーミングといえばのRGBで発色し、RealForceの見づらいで有名な印字とは違い光ために暗闇でも使えます。

価格とゲーミングもあり、こだわりがあれば他社ゲーミングキーボードの方が、性能ともにデザインも豊富に揃うためにかなり好みがわかれそうな印象です。

デザインは非常に好みです。

RealForceのキーの種類と重さ

RealForce最大の特徴に「静電容量無接点方式」と言われるキーの仕組みがあります。

物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れる“特徴です。

実際に使うと感じる1000円程度で買えるメンブレンキーボードのようなちょっとぐにゃぐにゃした感覚は構造が似ているための感覚です。

バネとラバーの基本的な構造は一緒です。そのために体感で感じた感覚はこれらの構造のためです。

安いキーボードと似た構造ではある「静電容量無接点方式」ではあるのですが、打鍵感は最高です。

グラつきを全く感じさせずに、スコスコと心地よい打鍵感がクセになります。

正確な高速タイピングができます。

高級キーボードの圧倒的に高い満足感に繋がる秘訣です。

構造は似ているものの不思議とタイピングし続けたくなる構造は面白いものです。

APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)

「静電容量無接点方式」は重さの変更ができるのも特徴となっています。

最大4段階の(0.8mm/1.5mm/2.2mm/3.0mm)で調節可能。キースイッチの反応速度を最適化できます。

例えば、高速入力やゲーム用途に適した 0.8mm / 1.5mm で設定する。

誤入力を減らし正確なタイピングには 3.0mm 設定まで、各キーごとに調節できます。

シーンによって重たさが変わり、”瞬時に意識の切り替えを実感し長く集中力を維持できる秘訣”です。

実際に重さを最初は変えるのですが、設定するのがめんどくさくなり後々、使わない機能でもあります。

変荷重と選べる3つのキー荷重

3種のキー荷重(45g/変荷重/30g)からあなたの好みや作業に合わせた”最適なキー荷重のモデル“を選べます。

変荷重モデルは、人差し指で押すキーを 45g、小指で押すキーを 30g とキー荷重を変えて配置。

毎日キーボードを打つプロにおすすめのキー荷重です。

APCはアプリで自在に操作が可能

アプリ設定から1つ1つのキースイッチ反応速度を変更できます。

中央の反応速度を重たく設定し、小指で入力する所を軽くするような変荷重設定を行えます。

細かく設定するのはめんどいので、そこまで微調整を行うなら変荷重モデルを購入するのがおすすめと言えます。

APCの活用方法としてはシフトキーやエンターキーのよく使うキーを軽くしたり、ゲームで使うWASDキーの設定で活躍します。

アプリでは「Numロック」「capsロック」「Scrollロック」「keyロック」の設定を行い誤入力を防ぐことが出来ます。

筆者がPC作業で使っていたときはアプリをインストールしておまけ程度に遊ぶと面白いです。最初は使いますが後々めんどくさくなり使わなくなってしまいます。

無骨なデザイン

RealForceは所有感はそこまで高いようには思いません。

異様な存在感は大きいです。

安いキーボードにありがちな薄っぺらで、プラスチック感のあるような存在ではなくゴテゴテとした見た目と触ってザラザラと引っかかりのあるキーから放たれる異様なオーラーは強いです。

全体のデザインは高級感のない日本人好みの性能や高速タイピングを極めるユーザーに全振りした印象です。

唯一、高級感を感じさせるデザインはおまけ程度の一部にカーボンデザインが使われているところくらいです。

他は高級感を感じさせないデザインです。

キーの樹脂はとても高い質感。

キー一つ一つにくぼみとちょうど良い高さで引っかかりのあるザラザラとした特徴があります。

筆者が使うR2テンキーレスモデルはメインキーとその他のEscキーなどのキー間隔が大きく誤入力は少なくできます。

しかし、メインキーとその他のキーで移動が多い作業では疲れやすいのかと思います。

メインキーは隙間がちょうど良く配列されています。

筆者はペタペタとしたノーパソとかに使われる平べったいキーが好みではありますが嫌にならず疲れずに使えています。

とても不思議な感想ではあるのですが、なぜかクセになるデザインがRealForceの特徴といえます。

無線(Bluetooth接続)

R2テンキーレスモデルは有線による極太で邪魔な線のある旧式タイプです。

デスクトップPCで使う場合に限り、ハブでSDカードやUSBを沢山使う場合に限り有線なら邪魔にならないかもしれません。

持ち運んだり、出先使うことがIT関係者なら多いと思います。

有線だまとまりもなく、線がとにかく邪魔になり、距離も限られますので有線にはあまりメリットはないように感じます。

移動も大変なためにBluetooth接続が当たり前ですので無線モデルを強くおすすめします。

Bluetooth接続モデルは最大4台のマルチペアリングが可能です。

Bluetooth接続できるスマホ。タブレット。PCを問わずにスムーズに接続できるのは大きな魅力となっています。

RealForceを試す

寿司打で美味しく試す

スマホだと上手く動作しないのでPCが手に入り次第に試してみたいです。

ブログの平均1万文字も正確に入力可能

AIが2022年から一気に成長してからは人より機械に理解される(Google検索)が重要視される傾向にあると個人的に思います。

機械は大量の言語を数秒で判断するために当然、長文が有利になっていきます。

これまでは2,000文字から5,000文字でいいよだったのがAIがカバーできる範囲になってしまったわけです。

物量でカバーしようとすると10,000文字を執筆する必要が出てきます。

物量でカバーする高速タイピングにRealForceはおすすめとなってきます。

大体1,000文字超えた辺りで誰も読まないはずですから、そこを超えたら機械に最適な単語をひたすら入力する作業です。

いい感じの文章にしたりと目安は1万文字を超えるように最近はつくるようになりましたね。

例えばこちらの”ノートパソコンおすすめ”では1万文字を超える文章をスマホ一台で書いています。

以外とスマホだけでも何とかなるものです。

長長文を高速で執筆するのにはRealForceが活躍しています。

そういった用途ではキーボードは今後もAIが急成長しても活躍するのが期待できます。

高級キーボード一台あると所有感を満たして作業に没頭できるのかと思います。

結論:プロ向けの最高級キーボード

ブログやエンジニアのプロの現場に求められるニーズを満たした最高キーボードです。

間違いなくプロ向けの化け物身支度、現場で稼ぐ作業のプロにおすすめキーボードと言えます。

最近は書類のほとんどをAIに作成してもらった方が早いと思います。キーボードの活躍は少なくなっているように思います。

しかし、AIに最適な文章をつくるのは人のためにまだまだキーボードの需要は高そうです。

最前線の手元で大きく活躍してくれそうなキーボードとしてRealForceはおすすめです。

RealForceはゲームにはおすすめできない

RealForceのゲーミングキーボードは使ったことありませんからわかりません。

基本的には文章執筆向けのキーボードです。

ゲームで高速入力ではキーを押し込み入力するので、ゲームがやりづらくなります。

正直、筆者はおすすめできません。

ゲームをやるならゲームに特化したゲーミングキーボードがおすすめと言えます。

「RealForce R2TLSA」の弱点は接続と価格とキーの高さ

「RealForce R2TLSA」のレビューを行ってきました。

RealForceと言えばの高級キーボードとしての価格は無視できません。

3万円と4万円近くの大金をキーボードに使い込めるユーザーはそこまで多くないように感じます。

作業の快適性や稼ぐユーザーには強くRealForceをおすすめします。

普段の日常生活ではゲーミングキーボードやノーパソのペタペタとした薄いキーボードの方が使いやすいです。

古いモデルの「RealForce R2TLSA」の有線も大きなデメリットです。

やはり有線の極太ケーブルは邪魔です。

「RealForce R2TLSA」のメリットは打ち続けやすさ

「RealForce R2TLSA」を2020年の夏頃から実に5年近くも愛用し続けてその打ち続けやすさには感動しています。

1本のブログだけでも1万文字で下書きで消される文字も含めると実に2万文字近くを書きます。

さらにバックオフィスや他ブログ2、3本の大まかな下書きも1日で完了させます。

数万文字を一日で入力しなければ作業が終わらない筆者にとってRealForceは最適なキーボードとなります。

とにかく打ち続ける作業がメインのユーザーには絶対に買っておけキーボードがRealForceです。

ここまで打ち続けられるのも”強烈なクセ”が備わっているからこそであり、キーの入力する角度からキーボードの高さが絶妙まで調整された結果だと思っています。

ぜひその強烈なクセを体験してみてください。

おすすめの「RealForce」を紹介

最後にRealForceのおすすめのキーボード3つを紹介して締めくくります。

「RealForce RC1 keyboard」の特徴であるコンパクトでスリムなデザインは高い人気を集めています。

デスクを圧迫せずに広々した作業領域を確保します。

functionキーと矢印キーも備わり、デザインと使いやすいさも追求しています。

頻繁に使うスペースキーとエンターキーは余裕のある大きさが確保されていつのも特徴となります。

Bluetoothキーボードということもあり、最大4台のマルチペアリング接続が可能なところも特徴です。

RealForceの代表的な商品が「RealForce R3 keyboard」でプロが使うイメージのキーボードです。

デザイン的には「RealForce R3S keyboard」が筆者のイメージには近いです。

しかし、「RealForce R3S keyboard」は有線のためおすすめはできません。

「RealForce R3 keyboard」はフルサイズとテンキーレスモデルがあり、事務作業ではテンキーを頻繁に使いますのでフルサイズがおすすめと言えます。

「RealForce GX1 keyboard」はRealForce初となる高級ゲーミングキーボードです。

RealForceといえばのビジネスマンや経営者。エンジニアの使うイメージのキーボードに新しくゲーミングが加わったキーボードです。

ゲーミングといえばのRGBで発色し、RealForceの見づらいで有名な印字とは違い光ために暗闇でも使えます。

ゲーミングといえばの気になる反応速度とかを実際に同じ価格帯のゲーミングキーボードと比較検証したくおすすすのキーボードとして紹介しました。

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佐々木 尚輝
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メージェスアローの主。家電電気機器の経営経験を元にPCやノートPC。鯖、クラウドなどの豊富な知識を共有します。

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天桜🌸 明日
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PCのガジェットをレビュー編集者。ゲームオタクで鍛え上げられたIQ1億の迷頭脳で完璧なブログを提供します。

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