※画像引用:YAMAHA
大富豪の世界を覗き込み非日常感の限りブログを楽しむボート特集。
見渡す限りの大海原を独占し景色を楽しみながら、どこへまでも駆け抜ける。
その姿は大富豪ならぬ人間として憧れ人生が変わる体験だ。
人生の夢を叶えてくれるヤマハが2024年になり、一部の大富豪の世界で耳にするようになったのがヤマハの大型”プレミアムヨッツ”という呼び名で知れわたる「プレステージ(Prestige)」。
プレステージ。プレステージと呼ぶので筆者はプレステの話かとゲームオタク全開で興味津々になり聞いていたのが恥ずかしいくらいだがプレステージとはフランスのベネトウグループブランドの名前らしい。
その船をヤマハが輸入を行い販売をはじめたとのこと。
皆さんがイメージするザ!”ヨッツ”のスポーティーなモデルから本ブログで紹介するカタマラン(双胴艇)を後程紹介するがこの構造により非日常の快適な”ヨッツ”旅が実現するシリーズ「プレステージM48」を輸入し販売を行っている。
本記事は、ボート特集ということで完全に筆者趣味全開で本文をつくり上げている。最後には、このプレステージならぬプレステのデザインを手掛けるデザイナーも知るとより興味が湧き出ることでしょう。それでは最高級のヤマハ大型”ヨッツ”「プレステージM48」で大海原へ出掛けるエレガンスとラグジュアリーを備えたプレミアム”ヨッツ”の紹介です。
圧倒的人気を誇るYFRシリーズの紹介

ヤマハと言えばのYFRシリーズであるレジャー界で相当に絶大な人気を誇るボートシリーズが真っ先に思いつくと思う。
ヤマハの事業は超広く非常に長い歴史はYouTubeをはじめとするコンテンツで紹介されており驚かされる。
そこで培われた技術をふんだんに詰め込んだのがヤマハの代表的なヨットブランドYFRシリーズです。
船は何が起きるのか。安心できるブランドでも船外機が止まり、もとよりの港まで引っ張て貰うことは良くあること。
日本は狭く潮流の変化も激しいために運悪く沖合いに流れる海流にのれば大惨事にもなりかねない過酷な環境な中で何十年の歴史を積み重ねて作り上げられた船は安心し頼れるタフな船造りの技術をヤマハさんは持っている。
そこで生まれたヤマハYFRが絶大な人気を誇るのも納得なのだが今回のようになぜ輸入してまで大型”ヨッツ”を売り販路を広げるのかは疑問に感じてしまう。
独自につくる技術を持つヤマハさんでもやはり大型のラグジュアリー”ヨッツ”となると厳しい現状があるのかと筆者は予測する。
ヤマハが2024年になりはじめた輸入販売”プレミアムヨッツ”のラインアップ

名前の通りエレガンスとプレミアムな”ヨッツ”をヤマハさんが発表するラインアップは3モデル。
本ブログで紹介を行うM48、520、460であり、紹介するモデルは大型のプレミアム”ヨッツ”となる。
どっしりとしたフォルムと特徴的なカタマラン(双胴艇)構造ながらもシュッとまとまりスタイリッシュに大海原を切り裂くデザインは、ラグジュアリーな非日常的な世界を産み出している不思議さを備えた”M48”の秘密を深堀解説していこう。
スポーティーな520、460だが”M48″最大の売りである特徴

最大の売りとなる誰もが見て興味を引くエレガンスなフォルムのカタマラン(双胴艇)。
写真で船底(船の底部分を”センテイ”という)部分を見てわかる通りに2つのボートをくっ付けたような特徴が非常に印象的である。
それだけではなく船旅をしているときは船全体のうち海原に着いているのは船底のみである。
海に日々触れている部分は黒く塗られた船底部分ためだけここに大きな秘密が隠されている。
船底部分しか波をダイレクトに受けないために船体のずぶとさとは真反対に洗練され尽くされた設計により波を緻密に切り裂きスポーティーな”ヨッツ”が完成している。
船底を小さく、しかし居住区エリアは最大限まで広々とエレガンスにゴージャスにつくりあげるためにも最適化された特徴がカタマラン(双胴艇)の最大の利点であり、大きな売りとなっている。
カタマラン(双胴艇)の特徴はそれだけではない。
2つの”ヨッツ”をくっ付けることで最大限の安定性によりこれまでの”ヨッツ”にはない大海原の上にいることを忘れるような静寂な世界を生み出す。
そうは言っても海がしければ揺れは大きくなり、海という自然の驚異の前に人間が出来ることはたかが知れている。
落ち着いた海の夜では体験したことの無い静寂な世界をつくりだしてくれる。
カタマラン(双胴艇)という構造は非常に優れるがつくりは非常に複雑な構造と非常に難しい流体設計を必要とするために現代のコンピューター技術であるテック技術と長年培われた技術によって見事までに完成した船こそが”M48″だと言える。
“プレミアムヨッツ”プレステージM48エレガンスと極上の快適さで海にいること忘れ大海原を独り占めできる魅力
ず太く鈍足に見える構造ではあるが非常にスポーティーな”M48″。
プレミアム”ヨッツ”と出会いもっとも最初に目に入るエクステリア。
エクステリアのどっしりとした安定感の高い見た目と高くそびえ立つデッキや船の突き出た前方部分の特徴から、後方にかけてのスペースがどのようにつくられているのかは非常に興味をそそる部分である。
エクステリアとエレガントにラグジュアリーな”ヨッツ”に隠された魅了する秘密についてまとめていきましょう。
エクステリア

広がる海原を独占する優れたデザイン性と機能美を追求しながらもそこで生活をするユーザーを非日常のエレガンスな世界へ包み込む船体となっている。
“ヨッツ”の上を見渡すとネトフリで海外ハリウッドの大富豪がよくハーレム状態でパリピッピるイメージしかないウッドデッキが外に2段構えている。船尾には広々としたアフトデックを備える。
フライブリッジ

もっとも高い場所にあり、空に溶け込むフライブリッジは大海原を進む”ヨッツ”の爽快感を誰より早く感じとり広い海を独占するゴージャスに優越感に浸れる場所としなっている。
ラグジュアリー”ヨッツ”らしい贅沢の限りを尽くしたオークの白が美しい。
オーク材は非常に固く、昔から船のインテリアや過酷な環境につかわれる高級木材。
オークで出来たデスクは、ラグジュアリーな空間に溶け込みそこで取り囲み家族、ゲストとの時間は特別なものへとさらにしてくれる。

デスクを取り囲むように白いソファーもエレガンスな雰囲気をつくりだしている。
しかしながら気になる汚れ。船の過酷な環境下ではすぐにつかわれる木材や革のへたれが気になるがそこは大富豪なら気にせずに整備に資金を使えるのかもしれない。
家族、ゲストを取り囲むフライブリッジの横には操舵桿(船のカジをとるためのもので”ソウダカン”と読む)が備わり、現代的な大きなディスプレイと車のハンドルのような操舵桿の仕上がりで思い通りな機敏に軽やかでスポーティーな操縦が楽しめそうだ。
操舵桿のメーカーはVOLVO社製となっている。
船の操縦する場所全体は現代的なコンピューターの塊といった第一印象が強くフライブリッジと中の2つの操舵室を備えることで柔軟な操縦が実現している。
フライブリッジでは見渡す限りの海に囲まれながら、海風を感じながらここでしか体験できない非日常な世界が味わえる。
バウデッックー

太陽の下で過ごす幸福。まどろむ時。暖かな日差しが照らすベッドパッドに身体を横たえ、空を見上げると心がほぐされる場所として仕上がったバウデッック。
筆者はこここそパリピッピるハーレム場所のメインというイメージしかないのだが皆さんもたぶんそう思うイメージ通りの場所である。
船首はカタマラン(双胴艇)がつくりだした他の船では実現できない広々とした場所にはふんだんに贅沢の限りを詰め込んだベットパットを並べられる構造となっている。
それでもあまりに余るスペースにはここにもソファーを並べ限りの限り楽しみ尽くせる構造はカタマラン(双胴艇)だからこそ実現できる空間といえる。
非常に余裕のあるスペースは圧巻である。
アフトデック

船後方の広々と開放的な空間には大切な時間を優雅にゆっくりと満喫できるスペースとしてつくられるのがアフトデック。
海の刻々と刻まれる時の変化を感じながら大海原という非日常な世界でしか味わえない夜景や航路がよりその場の雰囲気を引き立てるだけではなく、オーク材のデスクを囲い込み白いソファーで出来た椅子で快適にゆったりと大海原で宴を家族、ゲストと楽しめる。
トランサムステップ

“ヨッツ”で楽しむのはラグジュアリーな非日常世界だけではなく、トランサムステップから海へと繋がり水上だけではなく海全てがあなたのフィールドとなる。
“ヨッツ”から海へ。冒険へと出かけよう。
トランサムステップにはカタマラン(双胴艇)だから出来る余り尽くすほどの余裕のスペースで広々としたストレージ。
広々なストレージ内にあなた好みのレジャーヨットを収納し、大海原海へと掛け出し楽しめる世界こそプレミアム”ヨッツ”の機能美とアウトドアを楽しめる2つの秘密が隠されている。
インテリア

エクステリアが強調され際立って豪勢につくられる代表的なものと言えばインテリアといってもよい。
特筆すべくカタマラン(双胴艇)構造によって広々とつくられた船内部がどうつくられているのかは皆さんが気になる大きなポイントと言えるでしょう。
大型船ということもあり長期の船旅を満喫するためには十分な休息を取る特別な場所としてベッドルームは船の中でも飛び抜けて豪勢である。
我々庶民感覚からするとザ!パリピなイメージしかない巨大サイズベッドを妄想している通りのインテリアで十分な休暇が出来る部屋構造も詳しく見ていき快適な大海原への旅を満喫する秘密に迫っていこう。
キッチン

まず中でも毎日の活発な行動の源となるキッチンです。
全体を見てわかる通りに船旅を強調するオーク材がふんだんに使われながらも船内にいるという窮屈さを感じさせない広々としたデザインだという印象を受ける。
エレガンスにつくられたキッチンと言えばの清潔さとラグジュアリーの象徴でもある黒い大理石。
こちら説明では人工の大理石であり、強耐久性能のあるセラミック処理となっています。
セラミックコーティングは非常に手間隙をかけつくられエレガンスな内装にあった落ち着いた雰囲気をつくりだします。
セラミックの特徴としては、傷がつきにくくお手入れしやすい特徴があるものの一度傷をつけると修復が難しいために優しく扱う必要があります。そこまで気にする方も希なために普段使いではセラミック塗装と人工大理石の頑丈さ。美しさでエレガンスな非日常世界を堪能出来ると言えます。
キッチンと言えばのこだわった家電製品。全ての源。毎日パワフルに。リラックスしたりとさまざまなシーンで感情を安定させるのもフレッシュな料理があってこそ。
そして船内は家電の集まり。
考え抜かれたキッチン家電製品がさらに船旅を楽しくさせる
エレガンスな空間とマッチさせる家電は非常に大切と言える。
スタイリッシュに掃除のしやすい3口のIHコンロ(公式では電磁と表記されている。)。オーブンレンジ。シンクに至るまでフラットなキッチンとしてつくられ非常に近代的なスタイルのつくりとなっている。
フラットなキッチン構造によりエレガンスさを演出するだけではなくなんと言っても調理がしやすくお掃除もしやすい。
食品を保管しておく冷蔵庫は178L。冷凍庫は42Lとなり多くの食材を保存可能。
筆者の雑談にはなるのですが、最近になりちょっと大きめの冷蔵冷凍庫を買って夢が広がりました。
キッチンに大きめの冷蔵冷凍庫を。寝室やリビングにドリンク用に小さな冷蔵庫を設置。
長く保存を行いたいものや大きめのものを冷凍しておく専用の冷凍庫1台で使いこなす。
家電を使い分けてキャパに余裕を持たせることで食材を痛めずに美味しい状態を長く保存できると、家としての機能を備えた広いオフィスを購入ついでに家電も揃えた筆者の自慢とはなってしまうのですがそう思いました。
やっぱり毎日の何気ない生活でフレッシュな食材で朝一番の食卓からディナーまでが一変して美味しく感じられるのは大きな幸せだと感じました。
カタマラン(双胴艇)構造で究極までに休むを満喫出来る”ヨッツ”旅
“ヨッツ”旅のレジャーを最高までに楽しいものへ変えるのは休息あってこそのこと。
休める環境は非日常空間の”ヨッツ”だからこその大切さがあるからこその”ヨッツ”でもっとも最上級なつくりとなるものになります。
しかも最大の特徴であるカタマラン(双胴艇)構造により、広い空間にはオーナーズルームがあり、ゲストルームを2つも備える贅沢ぶり。
もっともゴージャスなつくりであるオーナーズルーム。

船の大半に設置され隔離されたプライベート空間で休める空間でありながら、非常にラグジュアリーな非日常世界としてつくられています。

オーナーズルームを半分に区切ったスペースにゲストルームがあります。
ゲストルームも非常にゴージャスなつくりであり、家族、ゲスト共に”ヨッツ”旅を満喫しながら十分な休息出来る空間を備えます。
“ヨッツ”旅の安心と信頼性の鍵であるエンジン

“ヨッツ”旅と言えばの気になる大海原を突き進む原動力であるエンジンは安心と信頼性の証。
相手は大自然。しかもそこは誰もいない静寂な大海原であるからこその船旅の安心できる鍵は知っておきたい。

“ヨッツ”全体の大きさは14.79m。全幅6.0m。喫水1.2m。巨体を動かすエンジンはVOLVO×2 D4-320と明記されている。
ジョイスティック等の主要操縦システムがVOLVOで固められているために大体予測は出来るがでは一体ドイツのボルボはどんなエンジン性能があるのかを調べてみた。

VOLVO D4-320の詳細はヤマハ公式ページで見つけることができる。ボート専用エンジンとなり、クランク軸出力234kw。320hp。回転数3,600rpm。排気量3.7l。シリンダー数4。標準オルタネーター150a/80a。電圧12v/24v。マリンギアHS68/HS85。ギア比2.04/2.50。
320馬力がどれほどなのかイメージしづらいが、プレステージ520に搭載されるエンジン。

VOLVO社製品のVOLVO PENTA IPS650×2を搭載。
馬力が440馬力。シリンダー数6と比較して一見見劣りする。
しかし、2機分220馬力と考えると1機で320馬力というエンジンは非常に強力なものとなる。

しかもVOLVO×2と公式では明記されており、2機を右舷(ウゲン)、左舷(サゲン)と合わせた馬力数は驚異の640馬力。馬が640匹分のパワー。
快適な船旅の場合には半分くらいの性能を出しても同じラインナップのプレステージシリーズより強力な動力を得られる。

ちなみにこちらのプレミアム”ヨッツ”より少しお高いフェラーリは1,000馬力のモデルも存在し価格に納得できる。庶民感覚では着いて来れない話ではあるが、パワーはすべてを解決する。
動力に最大限の余裕があることでエンジンパワーを必要とせずに、静寂で落ち着いたラグジュアリーな空間を演出するのに役立つ。

スポーティーな”ヨッツ”旅を楽しむときは強力なエンジンプラスでカタマラン(双胴艇)構造により船の最小限のみで海原を切り裂く力のお陰もあり見た目からはイメージ出来ない程の強力に前進し、軽い操作でスポーティーな船旅を満喫できる。

プレステージM48には快適でもスポーティーに楽しみたい。冒険へ出掛けたい。思う存分に家族、ゲストと楽しむ時間が欲しい。ゆっくりと長くお休みをしたい。
さまざまなユーザーの”ヨッツ”へ求めるニーズを満たしながら、エレガントにラグジュアリーな大型”ヨッツ”として完成した船は最上級だけの文字だけでは語り尽くせないほどの秘密が隠されている。
そんなヤマハが言うプレミアム”ヨッツ”の輸入元であるプレステージを生み出すデザイナーについてちょっと調べまとめプレステのブログをまとめ締めくくりましょう。
こだわ抜かれたプレミアム”ヨッツ”「プレステージ(Prestige)」を生み出すデザイナーのこだわり

エレガントでラグジュアリー空間の大型ヨットブランド”プレステ”を生み出しつづけるフランスのデザイナーこそヴィットリオ・ガローニである。
PRESTIGEは、ボリューム、快適性、明るいインテリア、革新的なインテリアを優先し、人々を魅了するモーターヨットを目指し開発されている。
ブランド説明にある通りのプレミアム”ヨッツ”を目指して、ガロニーデザインがデザインするプレステの特徴は十分本記事でお楽しみいただけたと思うがガロニーってそもそも誰と多くの人はそう思ったと思う。
筆者も全くの知らない分野でググって調べても残念ながらもほとんど情報が出回ってはいないが、ジャノー社率いるパワーボート部門プレステージでのデザイナーの一人としてヴィットリオ・ガローニが手掛けるブランドとのこと。

工業製品を楽しむユーザーとしては非常に工業デザイナーは身近で、ティムクック率いるアップルで20世紀をもっとも彩ったジョナサン・アイブをはじめ、カーデザイナーとしてフェラーリをデザインするなどと全世界で名高い奥山清行さんなどと数多くの工業製品を生み出すデザイナーを知ることは製品としてだけではなく作品という目を持って視野を広げてくれる。
ヤマハさんが輸入販売を行うプレステブランドはガロニー・デザインにより新たな世界に踏み込んだヨットとしてこれからどうブランドを発展していくのかが見所といえる。
まとめ
ボート特集ということで2024年になり耳にするようになったヤマハさんが始めたプレミアム”ヨッツ”であるプレステージというエレガントでラグジュアリーな大海原へと駆け出し非日常世界を造り出すもっとも大きな”ヨッツ”であるM48はそのブランドにふさわしい魅力的なボートである。
M48最大の特徴であるカタマラン(双胴艇)により生み出された空間に極限までにこだわり抜かれたデザインと居住性能に優れる構造だけではなく、家族、ゲストと楽しめる秘密も備える。
そしてパワフルなエンジンでスポーティーに冒険へでることも可能なM48はアウトドアとしても、ラグジュアリーさとしても両立した”ヨッツ”の船旅が楽しめる。
お値段は大富豪しか無理だが、こう言う世界もあることをインターネットという古い技術とはなるが知れるともっと頑張って稼ごうと言ったモチベーション向上に本ブログを役立ててくれれば嬉しい。
それでは今回のボート特集ではプレミアムなヤマハさんが輸入販売をはじめたプレステブランドであるパワフルさラグジュアリーさを備えたエレガントなPRESTIGE M48を紹介しました。
ぜひ大富豪はご購入して大海原への非日常的な世界へ冒険の旅にでてみるのはいかがでしょうか。
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