限界性能を試みたモニターがひっそりと販売をはじめた。
リフレッシュレート600Hzを超えた24.1インチゲーミングモニターは性能があまりにも高すぎて呆然とする。
使い道はうん。ロマン全振りな感じで実現性はないと思われる。
今どれくらいの技術があるのかを披露しているだけと思われる。
600Hzという文面に興味をそそられたモニターを見ていきながら気になる点もまとめ締めくくります。
ゲーミングモニターの限界に挑戦したTN液晶
ゲーミングといえばの普及するタイプは大まかに3種類であり”TN””VA” “IPS”が主力で”OLED”や”量子ドット”という近年見かけるロマン溢れる液晶も見かけるようになってきている。
大まかな3種類でも特に普及しているのが”TN”液晶であり、高いリフレッシュレートと高い応答性能を持ち合わせた特徴がある。
これまでの限界は540Hzのリフレッシュレートだったために600Hzは性能を更新させた。

応答性能は0.5msと非常に高速であり、BenQと言えばのゲーミングモニターブランド「ZOWIE」らしい完成といえます。
モニターは懐かしさを感じるフルHD液晶であり、解像度や色表現から視野角といったところには難がありそうです。
フルHDは近年見かけなくなりましたが、パソコンの性能を思う存分引き出せる魅力があります。
さらに24.1インチという近年大型化が進む中で性能をゲーミング性能に全振りできる小型な液晶サイズで目の移動距離が少ないといえます。
ロマンと大きなインパクトを与える液晶の詳細スペックまとめはそんなところになります。



BenQゲーミングモニターブランド「ZOWIE」の扱い易い特徴
「ZOWIE」といえば筆者がPCゲームブームだった2020年から2022年で憧れ的な存在のプロゲーマー向けモニターだった。
BenQのモニターを使う中で共通していえるのは扱いやすく角度調整のしやすいモニターの高さ調整とチルト機能は魅力的なところです。

別途モニターアームを買わずとも柔軟な好みの角度の範囲が広いといえます。
しかし、こだわるユーザーはアマゾンとかの通販サイトでモニターアームを買うと思いますのでそこまで気にするところではないように感じます。
「ZOWIE」の印象的な光を遮り光の反射を抑えたスウィーベルも特徴的です。
近年のモニターには装着されているのを見かけませんが、スウィーベルがブランドの印象を強くしています。
ロマンに全振りで”実用性は無い”
あくまでも投資家やゲーマーへのここまで性能が出せる強いアピールで500Hzもそうですが600Hzという異次元のリフレッシュレートを再現できるものは存在しないのかもしれない。
ゲームブームは過ぎ去り加速的なアップデートを見ることは無いために240Hzくらいが今は再現性の高いリフレッシュレートとなっている。
そのためにロマンに全振りである。
高いリフレッシュレートを再現するためのパソコンもまた実現的ではない。

RTX5000シリーズのRTX5090では1つ50万円を超えており、再現するためにメモリ増し増しのしたら80万円は余裕で超えます。
そこにこちらのモニターをアマゾンで調べると18万円しています。
その他もろもろの機材を含めると100万円を超える重課金設備だけではなく、安定したネットワークも考えるとあまりにも一般とはかけ離れます。
実用性は無いです。
しかし、1秒間に600枚という生成速度はロマンに溢れいつの時代かはそれに対応するのかは見どころです。たぶん10年30年後先かも。
そのころにはまた別のライフスタイルで違ったゲームが流行ると思いますが。
まとめ
600Hzという単語に引かれて筆者が昔からの憧れ的存在なBenQ ZOWIE「XL2586X+」を紹介してきました。
高いリフレッシュレートと高い応答速度は魅力的な一台ではあります。
しかし、価格と実現性のないモニターでありロマンしかありませんので多くの一般人にはたぶん必要もなく興味をそそられることのない情報だとは思います。
年々上昇するリフレッシュレートには目を引かれるところがありそれをゲームで実現するのは非常にロマンに溢れます。
たぶん画面酔いが激しくゲームどころの騒ぎではないとは思いますが技術の加速的な実現には目を惹かれます。
以上。BenQ ZOWIE「XL2586X+」の紹介でした。
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