家の一大イベントとも言える家電選びの冷蔵冷凍庫や洗濯機を選ぶ数年に一度の行事と言えます。
筆者もそろそろ中古で買った2、3万円の洗濯機が悲鳴をあげているので、最新のドラム式洗濯乾燥機を手に入れたいです。
そこでドラム式洗濯乾燥機の魅力やデメリットを深堀解説しまとめていきます。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット

魅力の多いドラム式洗濯乾燥機をお近くのヨドバシやヤマダ電機といった家電量販店で探すとどのメーカーにするのかを悩まされる。
デザインも特徴的な高級感の溢れるモデルは一目惚れするが到底一般人では手の届かない存在に感じてしまう。
価格が一つの大きなデメリットいえます。
2つ目に、汚れが落ちにくいと筆者の母も含めて信じるユーザーが一定数いますが本当にそうなのかは疑問に思うところもまとめます。
汚れより開閉時の場所取りは無視できない問題です。
デメリットと考える2つの問題をピックアップしていきます。
価格が高くこだわり派向け
価格が高いのが一番のデメリットといえ経済的に悩むなら買わない選択が無難になります。
身の丈にあったお買い物が最適解です。
ドラム式洗濯乾燥機は富裕層向けと言わざるを得ないためにわざわざ安価なモデルを購入する必要もないといえます。
コンパクトサイズだが扉の開閉スペースには注意
ドラム式洗濯乾燥機のは扉が横に開くために開閉スペースは確保する必要があるといえます。
開閉スペースはそこまで場所を取りませんが、水周りの狭い内装にとっては悩まされる問題となるはずです。
ドラム式洗濯乾燥機の”デザイン”と”乾燥”
筆者みたいに春頃にかけて花粉症やアレルギー持ちに取って外干しをすると花粉とかが着くのが無理なユーザーにとって全自動は憧れになります。
ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットであるスイッチ一つで完結するのと加えて特徴的なデザインにもメリットがあります。
スイッチ一つで完結する”時短”と”最低限の負担”
スイッチを押せば全自動で乾燥までが完了します。
例えば帰宅時にまわしはじめれば洗いに1時間くらいで乾燥に5時間くらいで完璧に乾きます。
夏場や汗が気になる場合にはメニュー設定を変えて、洗いを増やすなど一工夫入れることで匂いなども気になりません。
近年のモデルで特にパナソニックなどの富裕層向けと言われるモデルは高機能であり、柔軟なニーズに応じて洗濯ができると思います。
ドラム式洗濯乾燥機を使うことで洗い物を干す手間もいらず時短になり、最低限の負担で洗濯物ができるのは魅力的といえます。
後はタオルのフカフカ具合も変わるために、賛否両論は別れますが買って正解の選択といえます。
上に物をおけるコンパクトサイズ
ドラム式洗濯乾燥機は横開きであり場所を取るのはデメリットにもなりますし、メリットともいえます。
上にスペースが生まれることでモノを置いたりできます。
縦開きタイプだと上にスペースを開けておかないと洗濯物を入れられないために使い勝手が悪いところがあります。
ドラム式洗濯乾燥機の掃除しやすさと能力をチェック
ドラム式のデメリットでよく言われる掃除などはチェックしておいた方が良いでしょう。
洗濯物が2人くらいでそこまで頻繁に多くのモノが発生しないケースではすぐに汚れが溜まることは少ないと言えるのかもしれません。
しかし、冬場などで厚手ものを多く洗い外干しできない環境ではドラム式洗濯乾燥機が活躍します。
そのような厚手ものを毎日のように洗えば汚れも溜まるために定期的に綺麗に掃除することで洗濯機を長くつかえるはずです。
多くの洗濯物がでると予想する場合には能力の高いものを選択するのも大切といえます。
ドラム式洗濯機でタオル問題を解決
縦型の水で豪快に洗う良さがあって人気です。
しかし、これから夏場にかけて頻繁に洗濯をしては干してという作業は大変になります。
特に人が多いとタオル問題は大きいといえます。
縦型はやはり乾燥機が必須になり、外干しだけではタオルがガチガチでフワフワ感に欠けます。
筆者がつかうアマゾンでもトップクラスに人気のタオルブランド「タオル研究所」のそこそこ厚いものを買ってもこれでは本領発揮できていません。
だからこそのドラム式洗濯乾燥機が欲しいんですよね。
職場に設置してあるのがドラム式洗濯乾燥機で使っていた当時は本当に助かっていました。
今では実家にある縦型になってから毎日大量にでるタオルなどをわざわざ洗って干す手間は大変です。
ぶっちゃければガス式の乾燥機を取り付ければ良いのですがボロアパートには無理な話となります。
いつかは憧れのドラム式洗濯乾燥機を実家に導入したいです。
貯め置き派にピッタリ
筆者は洗濯機を回すのがめんどくさいのと天候に合わせると3日くらい貯め置きで洗濯を行っています。
たぶん全自動ドラム式洗濯乾燥機が導入できれば1週間くらいに1度の頻度くらいで洗濯でけばよくほっとんど洗濯をする機会は減るのかと思います。
貯め置き派にはおすすめなのですが、もちろん一度に洗う洗濯物が増えれば汚れも増えますので使用後の掃除は必須となります。
めんどくがって掃除をしないで放置すると倍々で汚れが溜まり本来の性能を発揮できないだけはなく、洗濯機が上手く動作しなくなる可能性もあるかもしれません。
ただし、洗濯する機会が減れば掃除する機会もそもそも限られるといえます。
汚れもキッチリと落ちる
あまりドラム式洗濯乾燥機でおすすめはできないのですが、筆者が工場で汚れ作業が多い鉄工所勤務の時は毎日の作業着を洗うのに活躍していました。
汚れを叩きつけて洗うためによく汚れが落ちていた印象と、やはり乾燥のいらない朝まで放置できるメリットは大きかった印象です。
夏場の頻繁に洗濯をする時期にも匂いなど気にせずに放置して置けるのは面倒くさがって後回しにする筆者には最適といえます。
会社でつかっていたメーカーはパナソニックで、パナソニック一択といえわざわざ高価なモノを買うのにケチる必要もないと思います。
高ければいいという話ではありませんが、メーカー品であれば考えられた設計とデザインで高い満足感を得られるといえます。
性能に差はないと思っています。製造はどこも一緒のように感じます。特別に差が生まれることは無さそうと思っています。
静音性能をチェック
縦型は水で押し流し洗うために洗濯物が少ないと大きな音がしますが、基本は静かに洗えます。
ドラム式洗濯乾燥機の場合には叩きつけて洗うために音が気になるレビューも見かけることはあります。
職場のボロいアパートで隣の声も聞こえるくらいのところでつかっていましたが特別音を気にしたことはありませんでした。
しっかりとしたメーカーであればそこまで音を気にすることはないように感じます。
実際に買ってみるまでは静音を実際に感じ取るのは不可能といえますのでなんとも言えませんが個体差もあるかもしれません。
気になる場合にはYouTubeなどでレビュー動画が沢山の投稿者によって上げられているのを見かけますので参考にすると良いのかもしれません。
まとめ:”ドラム式洗濯乾燥機”価格は高いが”時短”と”貯め置き派”におすすめ
縦型×乾燥機 VS 全自動ドラム式洗濯乾燥機の戦いは終わりはないのですが設置やわざわざ洗濯終了後に乾燥機にいれる手間を考えると全自動ドラム式洗濯乾燥機が優れるといえます。
デメリットとメリットが存在し、上手く理解しつかうことでよいお買い物ができるはずです。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリットと弱み
×価格が高い
×スペースには注意
×頻繁な清掃は少しの手間
全自動ドラム式洗濯乾燥機のデメリットともいえる価格はそもそもの富裕層向けのニーズを満たす目的の価格設定だと思うと割安なのかもしれません。
高いのには変わりありませんが、かと言え特段デメリットも他では見つけられないために魅力的なお買い物といえます。
ドラム式洗濯乾燥機のメリットと強み
○スイッチ一つで乾燥まで完結。
○貯め置きで一気に洗える。
○干す手間や洗濯物を気にする機会が減る。
全自動ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットといえる乾燥まで全自動なのは強いです。
貯め置きガチな筆者にとっては、1週間くらい貯めてからスイッチ一つで一気に洗い干す手間も無く完了できるのは圧倒的な時短と負担軽減に直結してきます。
特に夏の時期では毎日山ほどのタオルが出る場合には全自動ドラム式洗濯乾燥機は重宝するはずです。
ドラム式洗濯乾燥機を手に入れる
Amazonなどの通販サイトで購入するのが慣れていたり頻繁につ買っている場合にはポイントを駆使し、セールを上手くつかうことでいくらか安くできるかもしれません。
高い買い物のために実際に見てみたいユーザーは、お近くのヨドバシやヤマダ電機といった家電量販店で実物を見て購入するのがおすすめといえます。
筆者個人的にはデザインとともに機能やつかいやすさではパナソニック一強のように感じています。
あなたに魅力的なお買い物をするために、資金的な余裕は必須となり余裕が無い場合にはドラム式洗濯乾燥機を買うよりかは縦型×乾燥機が最強の組み合わせで安くなります。
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