電子レンジには一般的に単機能の電子レンジのみのものと複数の機能を持つ「オーブン電子レンジ」「スチームオーブンレンジ」があります。
価格差は大して無く、金欠でオーブン機能が欲しい場合に限って選択すると良いでしょう。
本格調理にはオーブンは別に購入し、単機能電子レンジがおすすめとなります。
選び方の結論です。
筆者が購入した「コンフィ スチームオーブン電子レンジ」を1年間使ってきたレビューをまとめます。
広々とフラットな内部の良い点。ここは使いづらかった点。悪い点と良かった点をまとめ、買うならここを抑えておきたい購入したいをまとめ締めくくります。
早速、コンフィとはについて解説しレビューをしていきましょう。
購入した「コンフィ スチームオーブンレンジ」は万能性抜群で便利だった
最大の特徴は明るく大きな文字が見やすい。
商品写真では見えやすそうには見えないが実際にキッチンで使えば文字がクリアに見え、とても明るく扱い易い。
地味に使うことの多かったスタートボタンが30秒スタートになっており、簡単に温めたい時に重宝している。
使いやすさにも特徴があり、回らないテーブルでフラットなために大変掃除しやすく食品の取り出しの2つの面で好印象を与えてくれた。
使いにくい点を上げれば中に表示パネルがあり、大皿も悠々入れて調理する時に見づらくなってしまうことは使いにくいと感じた。
つまみ部分の右左回しも慣れるまでは操作しづらいと感じるためにこの辺の操作性には少し不満を感じるかもしれない。
しかし、価格と広々とフラットな内部構造のメリットが大きく絶対に買っておけ商品になる。
筆者はよくオフィス用品とかをアマゾンで購入するためにポイントとアマゾンのセールを使い購入するとさらにお得に購入出来る。
特に「1年に1回のみ開催」の7月の2日間に限られ行われるアマゾンプライムデーでは激安になりまとめ買いに狙い目です。

キッチン家電が豊富なコンフィのおすすめを紹介
Confee(コンフィ)は2024年くらいにアマゾンを中心とする通販や家電量販店で筆者は見かけるようになった中国の企業メーカーでキッチン家電を中心に販売をしている。
それまではイタリアを中心に販売されていたメーカーということもあってデザインはイタリアの風味もちょっと感じさせる製品が多く存在する。
コンフィの大きな魅力は価格の安さ。扱い易いデザイン性の高さと多機能で高い評価を受ける家電が数多く存在している。
筆者が見つけておすすめしたい家電をいくつか紹介する。
一人暮らしに「ノンフライヤー」「IH」
一人暮らしを中心に6畳一間環境で狭いキッチンでは部屋が汚れたりすると面倒なケースに活躍する「ノンフライヤー」や「IH」の電化製品は魅力的になる。
ガスには敵わないが1人でつかってサッと洗い周りをそこまで派手に汚さないキッチン家電はとても助かる逸品として近年人気を高めている。
あくまでも一人暮らしにおすすめで家族がいる場合や多くの料理をつくる場合にはガスはやはり最強とはなってくると思いました。
ファミリー向けに「ウォーターサーバー」「冷蔵庫」
ウォーターサーバーといえばサブスクのイメージが強く専用のボトルをイメージするがコンフィではペットボトルを直挿しできる人気のウォーターサーバーがある。
ミネラルウォーターをよく飲むご家庭にはおすすめしたい商品となります。
コンフィの販売するものに大型家電もあり、ディスプレイで温度を確認したりできる機能も備えて5万円程度は非常に安価といえます。
専用の冷凍庫と専用の冷蔵庫といった具合に食品を多く蓄えて数を揃えたいけどもコスパよくといったケースではおすすめできるメーカーといえます。
コンフィ「スチームオーブンレンジ」詳細レビュー
筆者が1年ほど愛用しているスチームオーブンレンジの詳細レビューをしていきます。
冒頭で多くの魅力は紹介しているのですが、より詳細な外観から内部や機能の詳細について見ていきまとめていきます。
デザインは思っている10倍高級感がある
1万円程度で他社モデルでは2倍3倍の2万円といった価格が多い中でも安いと感じるこちらのスチームオーブンレンジ。
想像ではチープではすぐに壊れるらろうと思って購入したのですが、思っていたよりも高級感があってボタンやつまみなどにこだわりを感じるデザインとなっています。
油汚れやさまざまな調理をする中で汚れをたくさん着けてきましたが綺麗な状態に保っていることに驚きです。
ボタンもすぐに剥げてボロボロになるのかと思ったのですが全く問題なくつかえています。
結構、高級感もあり今まで使っていた激安品とは一回り大きなサイズもより味を出しています。
毎日頻繁につかう電子レンジは2年3年で買い直すと思っていますので買い直しやすい価格もあってとても気に入って今後も使っていきます。
つまみやボタンはちょっと複雑に感じる
お弁当温めや冷凍品の解凍など基本的なメニュー操作はつまみから18種類ものメニューをクルクルと回して操作できます。
慣れない内は右か左かでタイマーと一緒で悩みますが慣れてくると直感的にタイマーかメニューを選択できます。
便利まではいきませんが、一緒に両方の操作をできるのは使い勝手がよいと感じます。
ボタン類はシンプルですがメニューの5段階の設定をする際には結構な慣れが必要で、矢印の次は…と戸惑うことはあるあるなのかと感じます。
この辺のメニュー設定が面倒い場合にはタイマーで即レンチンを使いこなす方が使いやすいと感じました。
この辺のメニュー選択は複雑に感じます。
液晶は見やすく操作しやすい
液晶は商品イメージよりやや大きく操作しやすい好印象です。
特に文字が見やすく、あと何分なのかをちょっと離れた場所からも確認できることでながら作業もしやすいと感じました。
液晶のサイズや詳細は気にするユーザーはいないと思いますので カット。
値段相応の開け閉は不安定で操作性は悪い
食品を取り出す部分は固く食品を取り出しながらだとかなりバターンと大きな音がなるのは気になるところです。
操作性はあまりよくなく、電子レンジが動いてしまうのも気になったところになります。
開け閉を頻繁に行うケースは限られるとは思いますが、頻繁に行う場合にはそこの取り出しの操作性は少し不安に思うかもしれません。
フラットで広々大皿もスッポリ入る快適さは最高
回転式と比較して、広々と全体を使えるのは大きな魅力に感じました。
大きいからこそ大皿がスッポリと入っていき、手の平サイズのよくつかう丸皿でも3枚が悠々と入り温めができるのは最高です。
他の使いにくさや不満を払拭この快適なフラットな内部で解決してくれます。
さらに汚れた場合や水をこぼしたりしてしまった場合にも拭き取りや掃除が大変しやすく面倒な手間がないのはラクです。
快適な広々空間はやはり快適そのもので価値観が大きく変わった瞬間でした。
掃除のしやすい耐熱性のコーティング
熱にも強いのは当たり前で、単機能ならオーブンのような超激アツ状態で長時間晒されることなく長期間つかえるのかと思います。
オーブンがあるからこそ樹脂性のものが直ぐに痛むのではと心配しながら1年くらいつかっていますが今のところは問題はありません。
今後どのようになっていくのかはわかりません。
この樹脂の部分は滑り止め効果も発揮し、おすすめは出来ませんが食品を一瞬置くときなど安心し置けるのは良いです。
ガラスのような下の素材は焦げ付きもほとんどなく変形も今のところは全くないために安心し今後も使っていけそうです。
この辺の単機能ではないからこその耐熱への耐久性が気になりましたが1年間使ってきた感想では全く何の問題もなく使えています。
選択豊富な上下で料理の幅が広がる
高さもあって調理の出来る幅が一気に広がりました。
下段は電子レンジで、上段をオーブンでつかったりトーストで使えるだけではなくパンをつくる筆者には便利な高さがあります。
一斤や1.5斤といった食パンを高さがあるからこそふんわりとしたものをつくれます。
高さと広さの両方があり、さまざまな料理を楽しめると感じたオーブンレンジと合わせてスチームは活躍します。
スチームは主にパンの発酵に活躍し、発酵機能も兼ね備えているためにふんわりもっちりの本格パンを手軽につくれます。
フランスパンのようなスチームが必要なパンでも活躍し、スチームなしでは何か物足りなさを感じさせます。
スチームがあることで練られた小麦粉内に空気を多く含むことができてもっちりと柔らかい仕上がりにできるのは革命的でした。
1万円と5千円でここまでの体験ができる価値はそれ以上にあったと思わせる商品になります。
操作は豊富で最大18種類
基本の電子レンジ機能メニューは18個あります。
筆者の買ったスチームオーブンレンジには発酵機能や余熱機能といったものからオーブンまで備わり、この辺の機能はボタンを押すだけなためにシンプルでつかいやすいと感じました。
18個ある中でもお肉やお魚の解凍からお弁当温めは毎日を忙しく生活する皆さんにとって頻繁につかうメニューになってくるのかと思います。
それ以外にも多くのメニューがあり、中にはほっとんどつかわないような細かいメニューもあり調理の幅が大き広がっていきます。
温度調整も5段階で細かい
比較的安い割には5段階の細かい機能を調整することができとても良いです。
量の調整もでき多い時と少ない時の微調整も行いながら火力も調整して丁度よい解凍ができます。
筆者の場合には実家の家族のところで3人程度だと安物のチープな機能では内部まで解凍されずに冷たいこともよくありました。
火力を大きめに調整して解凍することで完璧な仕上がりにでるようになり感動を覚えました。
なぜメニュー表を中にやっちゃたんかな
最後に気になったのは何でメニュー表を中にやっちゃたんかなというところ。
もう日本ではつくられてはいないがシャープやパナソニックから象印や日立といった日本メーカーが今までデザインしてきたものはどれも外側で閉めて操作するのが考えられています。
コンフィは対して中にあって大きめのお弁当や大きなお皿をいれると見えなくなる問題点は気になりました。
ここの操作性はかなり使いにくいと感じたところとなり、改善できればとてもよい商品だなと感じさせてくれます。
スチームは簡単なカップだがフランスパンなどのパン作りで活躍
簡単なスチームカップと呼ばれるものがあり、霧吹きと何が違うことはあるのかと疑いながら余熱段階から入れて使ってみました。
結果は霧吹きでもスチームカップでも好みは別れますが大差は感じられませんでした。
20分とか継続して高温で焼き続ける食パンづくりなどでは、スチームカップをつかうことで継続した蒸気でフワフワにできるのかとは思います。
実際に比較して何度か挑戦してつくったことはありましたが、そこまで大きな大差は感じませんでした。
筆者的には単機能の電子レンジで十分だと感じました。
お金に余裕があれば別途ベーカリー専用の機器を揃えた環境でパン作りをした方がお得さと体験したことのない美味しいパンをつくれると高ぶる感情を持って毎日想像しています。
まとめ
単機能かオーブンやスチームのような複数機能かも含めて考えてきましたが筆者的には単機能で十分だったなと感じています。
使っても温め程度で、買い替えで少しいい家電を買うとあるあるのもうちょっといい料理をつくりたいと意識高い系になってしまうんです。
そうすると自炊中心で貯めおきしているのにも変化が現れはじめ、次の焼き加減など考えて貯めおきするようになってほっとんど電子レンジつかわなくなったようになっています。
節約といいますか倹約といいますか、意識が変わる意味で言えば高い買い物をした方が世界を知れる意味では良いお買い物になれます。
結局は自炊に落ち着くために、場所が広いキッチンがあれば本格調理家電を買い揃えたいと思いました。
壊れて急遽買い替えの場合にはオーブンやスチームまではいらなく単機能は1万円を切りますから絶対にそっちの方が買いだと思ったレビューまとめでした。
さらにはアマゾンのセールやポイントを駆使することでさらに安くすることであなたの家計の負担を最小限にお買い物をすることができます。
それらを駆使して1,000円くらい値引くことで5,000円くらいで買い替えできるのは非常に魅力的になります。
あなたの毎日の食生活を変える魅力的なキッチン家電を見つけることは出来ましたか。

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